きかんしゃトーマススタンプラリー(京阪交野線)

2014年12月21日(日)


昨日は土砂降りの中のゴルフだったが、今日は一転して好天。京阪電鉄が開催している「きかんしゃトーマスとなかまたち2015」スタンプラリーに出掛ける。ウォーキング日和とはいえ、疲れが半端なく残っている足腰には丁度いい、お気楽な平地歩きだ。



京阪電鉄の専売特許のように、例年開催されているイベントだが、今回が初参加。だって「対象は小学生以下」と明記してあるもの・・・。とはいえ、記念品は辞退して、スタンプを押させてもらうだけなら良かろう、ということで、枚方市駅にやってきた。交野線のホームには、丁度、緑色のトーマスのラッピング列車が停車していた。



枚方市駅が一つ目のスタンプポイント。当然、機関車仲間と思っていたスタンプ絵柄は、な、なんと「トップハム・ハット卿」。トーマスは滅多に見ないが、この人は知っている。調べてみると、鉄道の局長とのこと。爵位もある大金持ちの鉄道会社のオーナーだと思っていた・・・。



枚方市駅から、総延長約7km、交野線に沿って、終着駅の私市駅まで歩くことにする。枚方市駅から暫くの間は、高架下が駐車場などに活用された立体構造が続く。



ほどなく二つめの駅、宮之阪に到着。天の川伝説が多く残る地域だけに、商店街の街路灯にも星があしらわれている。



早くもここが2つめのスタンプポイント。良く判らんが、トーマスの仲間の一人(一両?)のパーシーという機関車がここでは主役になっている。ステージなんかも作られていて、そこそこの大人も、喜んで記念撮影をしていた。



宮之阪駅と星ヶ丘駅の間を歩いていると、住宅街の中に、こんもりした小山があるので立ち寄ってみると、禁野車塚古墳という、4世紀前半に築かれた最古クラスの前方後円墳だった。写真を撮っていたら、古墳の横をトーマス列車が通り過ぎて行った。



各駅にトーマスの仲間の一人ずつ割り当てられているようだ。星ヶ丘駅には「ヒロの駅だよ~」って書かれているが、ヒロって何者なのか。日本生まれの機関車なんだそうだが、英国原作のTV番組だけに、不思議に感じたが、川崎重工製のD51と、海外のHPにも紹介されていた。



村野駅を超えたところの踏切に立つと、真っ直ぐ伸びた直線の中の一点に立っていることが判る。地図を見ても、交野線って、路線の8割以上(宮之阪駅から河内森まで)が一直線で、小さなカーブさえ見当たらない。



鉄道の軌道は一直線なんだけど、郡津駅と交野市駅の間を並行して走る道路の歩道は何故かウネウネ模様が延々と続く。真っ直ぐに対する反発なのか・・・。路面を見ながら歩いていると気持ちが悪くなってくる。



交野市駅を発車したばかりのトーマス列車。



交野市は七夕伝説のまち。天皇家だけに狩猟が許された禁野であったことも、伝説の神秘性を一層感じさせる。そして、「星のまち」という文字が付くだけで、交番のマークは、一層メルヘンチックで物語性あるものに感じさせる。



第二京阪道を渡る。それほど民家の多いところではないし、広い側道も確保されているが、防音壁が完全に施されていて、車の通行音も聞きとれない。(あまり車が走っていないせいかもしれないが・・・)



鉄道は一直線に走っているのだが、人が歩ける道も一直線にある訳ではない。交野市駅から河内森駅に向けて、冬色の住宅街を通り抜けていく。



JR河内磐船駅のすぐ傍で学研都市線と交差する。上が京阪で、下がJRだ。2年前は、大阪からここまで学研都市線のスタンプラリーで29km歩いてきたが、今日は数kmほどで疲れてきた。最近あまり歩いていないし、不節制な日が続いているからなぁ・・・。



数百m離れているとはいえ、一応JR河内磐船駅との乗換駅になっている京阪の河内森駅。踏切からホームを覗くと、やはり特大パネルが展示されている。



河内森駅から、終着駅の私市駅までは、登り道。鉄道に沿った道もない。遠回りは承知のうえで、初冬を楽しめそうな道を選んで進む。多くのハイキングコースの起点になっている私市駅の駅舎は山を思わせる三角屋根。ここにもトーマスが飾り付けれれていた。



コンコースには、宮之阪駅同様の記念写真用ステージ。顔出しパネルの穴が凄く低く小さい。う~ん、これを見ると、このイベントが6歳児あたりをターゲットにしていることが判る。だが、登山帰りの大人たちも、喜んで順番にここで記念撮影していた。



駅構内にあるスピード証明写真BOXでは、トーマスオリジナルフレームでの撮影ができるようになっていた。飲料の自販機も、トーマス仕様だ。道中で見た各駅の装飾やパネルも大規模だった。どれほどの効果があるのかは判らないが、想像を大きく超える力の入りようだ。



帰路は、一本通常の列車を見過ごして、トーマス列車に乗り込む。トーマス一色の派手な内装だ。驚くことに、車内アナウンスはトーマスの声優が吹き込んでいるようだ。「次は河内森、ヘンリーが待ってるよ。ヘンリーは森と湖が大好きなんだ。」といった具合だ。ちょっと照れてしまうぞ。



車内の路線図なんかもトーマス仕様。各駅の担当も描かれている。



客車の内装や、アナウンスを聞いているうちに、あっという間に枚方市駅に到着。ホーム上のエレベータの入口もトップハム・ハット卿だ。



交野線の3つのスタンプは無事ゲット。これで記念の缶バッジを貰えることになるが、小学生以下限定と書かれているだけに、貰う訳にはいかない。大津線でも同様のイベントをやっているらしい。きかんしゃトーマスって、あまり面白く感じたことも無かったが、京阪のやる気が感じられて面白かった。機会があれば大津線にも行ってみたいものだ。



(おまけ)最近枚方市のイメージキャラクターとして、ちょくちょく見かける「くらわんこ」と「ひらにゃんこ」。何となく気になる存在だ。語感も含めて、何となく、おじゃる丸の「おこりんぼう」と「にこりんぼう」を彷彿とさせる。

 
 

まとめ

 
歩行距離    8.9km
歩行時間    2時間10分
歩数       13800歩