草津まちイルミスタンプラリー

2015年11月23日(祝) ②


湖南市で開催された「東海道みちくさコンパス」の帰路、「草津まちイルミ」に立ち寄ることにする。お手軽なスタンプラリーだ。



JR草津駅前のロータリーの屋根部にには、かつて2つの旧街道(東海道・中山道)の分岐点として栄えた草津宿の雰囲気を復元したゾーンがある。もっとも、実際の草津宿跡は、駅から少し離れたところになる。



草津駅に到着したのは、夕方4時前。イルミネーションを楽しめる時間帯ではない。駅前東口にはペットボトルで製作されたイルミネーションのようなものが設置されている。さすがに廃品利用作品だけに、少々みすぼらしく感じるが、夜になって光が入るとどんな風に変化するのだろうか。



スタンプラリーを開始すべく、東口にあるホテルへ。大きなクリスマスブーツが飾られている。驚いたことに、草津はクリスマスブーツ発祥の地で、ここで初めてこのようなものが販売されたんだそうだ。



2つめのスタンプポイントは、同じく東口近くのショッピングモール。なんと「スタンプを設置するのは17時から」のルールが徹底されている。仕方なく、モール内のレストランで、食事を取って時間調整をする。



3つめも、草津駅東口にあるホテル。日も落ちてイルミネーションも灯り、いい雰囲気になってきた。



4つめは、西口のショッピングビル、5つめは、同じく西口の大型スーパーで、ゲット。



最後のスタンプは、駅西口のデパート。無事全6つのスタンプを集めることができた。



1時間半ほど前に見たペットボトルイルミネーションを再び見にいく。なるほど、夜になると遠目にはなかなか美しい。



スタンプを集めるのにかかった実質的な所要時間は30分ほど。同じ絵柄とはいえ、6色を上手く使い分けていて、スタンプ台紙もイルミネーション同様に美しい。