播磨アルプス縦走

2016年6月26日(日)


先週、小野アルプスを縦走したものの、紅山の岩稜で足の竦む思いをして、二度とこんなトコには来ないと思ったが、播磨アルプスってのもあるよ、と知人に教えられ、懲りることなく今週も岩稜トレッキングに出掛ける。JR山陽線曽根駅から、まずは中所登山口を目指す。暑くなるのは覚悟のうえだが、これでもかとばかりに水分を3リットルもリュックに詰め込んで出発する。



で、中所登山口を探すのに一苦労し、さらに恐らく道を間違えて藪を掻き分け太平山へ。そこから岩稜地帯を登ったり、下りたり。特に傾斜40度くらいとも思われる百間岩なる岩稜に散々苦労し、鷹巣山、高御位山を経て、今度は急な下りの岩稜の尾根道をへっぴり腰で下りて、小高御位山、北山奥山と通って、米相場の旗振り山を経て辻登山口に下山。JR宝殿駅まで歩いて帰宅。


当然、写真も沢山撮ったのだけど、なんと、辻登山口に下りる直前にあった、羽柴秀吉が志方城攻めの際に座っていたという太閤石に腰を掛けたところ、ズボンのお尻のポケットに入れてあったスマホが鈍い音を立てて割れてしまった・・・・。大ショックだ。



自宅に帰って、画像のダウンロードだけでもできないかと試してみたが、緑色の画面のまま、何の反応もしない・・・。ドコモショップに行けばデータだけでも取り出せるんだろうか・・・。難しそうだなぁ・・・。

おそらく12~13kmくらい、暑いなかを岩山を登ったり下りたり苦労して6時間たっぷり歩いたし、いい感じの写真も撮ったつもりなんだけど、何の記録も残らないとは、返す返すも無念だ。