500 TYPE EVA スタンプラリー

2016年12月18日(日)


JR西日本が山陽新幹線で、新世紀エヴァンゲリオンとタイアップした大がかりなイベントを開催している。「ボクらは、エヴァに乗る。」と銘打った、スタンプラリーだ。通常は、歩いてスタンプを集めることなど叶わない広域スタンプラリーは無視しているのだが、偶然、この期間、博多、岡山、新大阪、新神戸、姫路と、山陽新幹線を利用する出張が続く。ちょっとチャレンジしてみよう。



大阪駅構内にあるスタンプ。真希波・マリ・イラストリアスって誰だ?エヴァンゲリオンの知識と99%以上は、吉本芸人・稲垣早希から得たもの。彼女の物真似では聞き覚えの無いキャラクターだ。



新神戸駅にある巨大看板。 もっとも残念ながら、新神戸駅はスタンプ設置駅にはなっていない。



博多駅にあるEVAカフェ。何だか良く判らないが、怖そうなキャラクターが描かれている。



喫茶メニューも、EVA仕様。



そして、偶然、特別仕様車「500系EVA」に乗車する機会に恵まれた。車体は、エヴァンゲリオンの初号機をモチーフにしたものらしいが、なかなかに格好いい。



驚いたことに1号車には座席が無く、すべてEVA関連の展示、そして先頭部にはコックピットがある。このコックピットは予約制になっているようだが、偶然お客さんの入れ替わり時に撮影できた。



なんだか良く判らないが、1号車を訪問するだけで、記念の絵葉書などを頂戴することができた。結構多くの人が、この車両のためだけに、新幹線に乗っているようだ。



2号車の座席も、格好いい。これもEVAカラーなんだろうか。そして社内チャイムは、なんと「残酷な天使のテーゼ」。



車両を繋ぐドアや、用具入れ?なども、特別仕様になっているようだ。未来の列車に乗っているような気分だ。



喫煙コーナーには、謎のお姉さんがいた。彼女もエヴァンゲリオンの登場人物なんだろうが、誰なんだかは判らない・・・。



姫路駅に停車中の500 TYPE EVA。 500系のノーズの長さが、あらためて近未来的で、EVAカラーに映える。



残念ながら、広島に行く機会は無かったが、その他6つのスタンプをゲット。稲垣早希の影響で、アスカ・ラングレーばかりは良く知っているような気がする。



500 TYPE EVAに乗車した際に貰ったシールも、スタンプ替わりになっている。出張のタイミングにも恵まれて、6つ中5つをゲットすることができた。



ゴールポイントは、大阪駅のお土産店兼コンビニのアントレマルシェ。もっとも、ここで500円の商品を購入しなければならないのが、ちょっと残念な仕掛けだが、まあ、商品数も豊富な店なので、500円分を購入するのに無理はない。



驚いたことに、エヴァンゲリオン関連のグッズも多数販売されてている。



スタンプ3個でゲットできる商品は、缶バッジ。そして、鉄道模型(Nゲージ)などが当たるかもしれない応募葉書。



何百回ものスタンプラリーを経験してきたが、これほど広域のスタンプラリーで商品を貰ったのは初めてのことのように思う。