山田錦の郷めぐりスタンプラリー

2017年3月11日(土) ②


三木市内のお寺を巡る路地裏探索スタンプラリーと併せて、今日から始まった山田錦の郷めぐりスタンプラリーにも挑戦する。こちらはスマホを使ってのスタンプラリーとなっている。2つのスタンプポイントは歩いていけるところではないが、残りの6つを集めるだけで、ちょっとしたものが貰えるようだ。



最初のスタンプポイントは旧玉置家住宅。200年ほど前に建てられたもので、もとは両替商だったようだ。



このスタンプラリーは、スマホを使うといっても、GPSで現在地を確認してスタンプをゲットするものではない。理屈は判らないが電子スタンプのようなものをスマホの画面に押し当てる仕掛けだ。う~ん、スタンプラリーの進化には驚くばかりだ。



該当のスタンプ欄に、電子スタンプ器を押し当てると、スタンプが押されたような画像が出現する。スタンプ欄とのズレ具合も、やけにリアルだ。




三木鉄道公園にやってきた。かつて美蓑川に沿って加古川の厄神まで走っていた三木鉄道の駅舎と線路が今は公園となっている。9年前まで走っていたので、乗るチャンスはいくらでもあっただけに、乗車しなかったのが悔やまれる。



旧三木駅舎は、三木鉄道の資料館になっているが、実態としては、近所の方々のお喋りや憩いの場として使われることが多いようだ。隣の売店で、2つ目のスタンプをゲット。



3つ目のスタンプポイントは、三木城跡。馬上の別所長治の石像が凛々しい。もっとも、三木の干殺しとまで言われる過酷な兵糧攻めに苦しんだが、馬で颯爽と敵に切りかかるような戦がしたかっただろ。



三木城跡から市街地を見下ろす。かなりの高台で、秀吉も相当手こずった難攻の城郭だったことが窺える。



スタンプポイントには、電子スタンプが紐でぶら下げられている。このような屋外にあっても、電子スタンプなら問題がないというこのようだ。



が、何度電子スタンプをスマホ画面に押し当てても「もういちど!」と言われてしまう。諦めかけていたところ、画面をよく読むと、どうしても電子スタンプが反応しない場合は、スタンプポイントで自分が写った写真を撮っていけばよいようだ。滅多にしとことがない自撮りで、3つ目のスタンプポイントは一応クリア。



下から見上げると、あらためて三木城が鉄壁の構えであることが判る。



三木城跡の北側にある、地方都市にはありがちな寂しい商店街。その名も「ナメラ商店街」。なんだかふざけた名前のようだが、滑原という地名らしい。



シャッターが下りた店が多いが、それでは寂しすぎるということだろう。童話の1シーンが絵とともに描かれている。



県道に面したナメラ商店街の入口には、巨大な三木合戦のイラストがあり、羽柴秀吉や別所長治夫妻が描かれている。



4つ目のスタンプポイントは、三木上の丸駅。木造の渋い駅舎だ。



駅の自販機の横に電子スタンプはすぐ見つかったが、ここでも反応してくれない。スマホに問題があるのか、電子スタンプに問題があるのかは判らないが、なんとも信頼性に欠ける仕掛けだ。なかなかの技術とは思うが、まだ発展途上というところだろう。



さらに5つめ、三木の古い酒蔵、稲見酒造でも電子スタンプは反応してくれない・・・。



三木上の丸駅から、恵比寿駅に向かう途中に、摩訶不思議な建物を発見。古い蔵のような造りで、4種類の家紋が描かれていて、何かの店か施設かと思いきや、どうやら集合住宅らしい。4つの扉は4部屋への入口になっているようだ。この付近には似たような造りの集合住宅が他に3つほど並んでいた。



最後のスタンプポイント、恵比寿駅にやってきた。駅舎には恵比寿様のイラストが見られる。どうせダメだろう、と諦め半分で押してみた電子スタンプが、ここではあっさり反応してくれた。



邪魔臭いことだが、恵比寿駅から、再び三木上の丸駅、そして三木駅の近くの観光協会まで戻って、コンプリートのご褒美をもらいに行くこととする。途中、東経135度の子午線を通過する。



テクテク歩いて、観光協会へ。電子スタンプが上手く反応しなかった旨を伝えたが、何分今日から始まったイベントだけに、係の方も良く判っておられない。しかし電話で問い合わせをしていただき、謎の番号を入力していただいたりして、無事見かけ上スタンプは6つ揃った。ところが、肝心の賞品が未だ手元に届いていないという。住所は書いたものの、わざわざ郵送してくれるのかなぁ・・・。



本日の歩行軌跡。アチコチ歩き回って2つのスタンプラリーをコンプリートしたつもりだが、わずか10kmほどしか歩いていない。



おまけ)ひどく古いタバコの自販機を発見。今は名前を変えたマイルドセブンが230円。今や400円を超しているが、一体いつのものなんだろうか。