大津散策(京阪沿線街道めぐり)

2017年12月3日(日) ②


京阪大津線のスタンプラリーのついでに、同じく京阪電車が主催している「街道めぐり」の大津市内のスタンプポイントも制覇する。まずは、琵琶湖遊覧船ミシガン乗り場だ。ミシガン湖に準えたネーミングのせいか、案内板には星条旗がある。



浜大津駅にほど近い大津港。既にクリスマスツリーが飾りつけられている。残念ながら停泊しているのはミシガンではないようだ。



続いてのスタンプポイントは、京阪浜大津駅とJR大津駅の間にある市内商店街にある大津曳山展示館。祇園祭に似ているようだが、カラクリなどの工夫が凝らされている。それに開催時期が10月というのがいい。猛暑と大混雑の祇園祭より、大津祭の方が余程面白いという話をよく聞く。



商店街には、大津のマスコット、おおつ光クンが、大津祭で撒かれるというチマキに包まれて笛を吹く図柄の垂れ幕がある。



商店街で偶然見かけた伏見寺田屋の女将、お登勢の実家跡。



残るスタンプは伏見の2ヶ所。新年恒例の「伏見五福めぐり」の際にでも行けばいい、と考えていたが、街道めぐりは12月26日まで、と気付く。仕方ない、年内に、伏見から大津まで歩くことにしよう。浜大津駅で大津線スタンプラリーコンプリートの記念品も貰わなければいけないので丁度よかろう。