大阪モノレール×ガンバ大阪 スタンプラリー

2018年8月21日(火)


大阪モノレールとガンバ大阪がタイアップしたスタンプラリーが開催されている。既に訪問機会があった大阪空港とパナソニックミュージアムのスタンプは取得済のため、豊川~万博記念公園の3つのスタンプポイントを踏破すればコンプリートとなる。距離も短く、猛暑日のウォーキングに丁度良さそうだ。



先日のウォーキング(京阪沿線街道めぐり)で、訪問したパナソニックミュージアム。最寄駅はモノレールの東端の門真市駅になる。



別途所用で訪れた大阪伊丹空港もスタンプポイントになっていた。こちらはモノレールの西端の大阪空港駅。



5つあるスタンプポイントのうち、東端と西端を既に制覇しているため、スタートは彩都線の豊川駅。



モノレールに沿って南へと進む。相変わらず暑いのだが、それよりもゲリラ豪雨の予報が出ているのが気になる。



阪大病院前駅。駅からモノレールが出てくるところを撮るため、上を見上げながらじっと待ったんだけど、思っていたより少しタイミングがずれてしまう。



カーブを曲がるモノレールを撮影しようと、再びスマホを持って待ち構えたが、アングルが悪く、思っていたのとはちょっと違う絵になってしまう。



万博公園の周囲には、よく見ると、大阪万博当時に設置されたと思われるマンホールがある。桜をモチーフにしたEXPO70のシンボルマークが描かれている。



さらにもう一種類。先ほどのは小ぶりの制水弁用のものだが、こちらは通常サイズの汚水マンホールだ。



公園東口駅で、再び駅舎から出てくるモノレールの撮影に挑戦。モノレールの向こう側にある、以前ガンバ大阪がホームグラウンドとして使用していた万博記念競技場を一緒に撮影したかったのだが、タイミング悪くトラックが遮ってしまった。



そのまま南に歩いていくと、現在ガンバのホームスタジアムになっているPanasonic Stadium Suitaがある。市立吹田サッカースタジアムというのが正式名称らしい。それにしても、スタジアムの近くに道を横切るところが無く、随分遠回りを強いられた。



スタジアムの回りはフェンスで覆われ、歩行者でさえ何処から入れるのかが判らない。アチコチとグルグル回って、ようやくわずかな隙間が歩行者用に開放されているのを発見。



スタジアム内には入れないが、通路を通して、青い観客席と緑の芝生が確認できた。まだまだ真新しく、随分とキレイなスタジアムだ。



スタンプポイントになっているスタジアム併設のグッズショップのなかには、ガンバの博物館もある。懸念されたゲリラ豪雨が襲来し、雨宿りを兼ねて30分以上も滞在してしまった。過去の栄光を誇るのもいいが、今年の成績は酷い。降格の大ピンチだ。



万博公園の外周道路と中央環状線とが交差する2つの橋は、EXPO70のテーマ「人類の進歩と調和」から、「進歩橋」と「調和橋」と名付けられているが、スタジアム近くの歩道橋が「平成調和歩道橋」となっている。どこかに「平成進歩歩道橋」もあるのだろうか。



最後のスタンプポイントは、ららぽーとエキスポシティ。かつてのエキスポランドがすっかり生まれ変わってしまった。



少々押印場所を間違えたが、無事6つのスタンプをコンプリート。ガンバの主力選手の背番号になっている。キーパーの東口選手だけが、ユニホーム同様に赤くなっているところが、ちょっとした拘りだろう。



ららぽーと内にある吹田市情報発信プラザ(Inforest すいた)を覗いてみると、太陽の塔のレプリカが販売されている。1/144スケールのものが14980円。なかなかの価格だが、購入者はどれほどいるのだろうか。



岡本太郎アートピースコレクションのガチャガチャなんてのもある。




吹田市情報発信プラザでは吹田市マンホールカードの配布も行われていた。太陽の塔をモチーフにした吹田市標準マンホールと思いきや、なんとガンバ大阪のマンホールがカード化されていた。見たことないぞ。吹田市のレアなデザインマンホールの在処がマップ化されたものを頂戴した。いつか歩き回ってみよう。



雨は上がったが、なおドンヨリと空は曇っている。観覧車も物悲しそうに見える。



太陽の塔とモノレールのツーショットを撮るべく、モノレールの通過を粘り強く待ったが、やはり思ったとおりのタイミングで撮影できない・・・。



千里中央駅でコンプリートの賞品をいただく。パナソニックから提供されたノートと、モノレールのペーパークラフトだ。



載せるほどのものではないが、今日の歩行ルート。9km歩いたことになっているが、半分はららぽーと内を雨宿りを兼ねてウロウロしていたものだ。