2012年6月24日(日)
昨日(大阪環状線一周)の疲れが半端なく残っている。ということで、先日中断したで野田の「ななとこまいり」の残りを片付けることにした。
吉野と玉川にある13のお地蔵さんは、全てお参りしたので、今日は野田にある14箇所を廻る。前回、「い」「ろ」「は」・・・「わ」まで廻ったので、今日は「か」から。堤地蔵だ。
「よ」のお地蔵さんは、この地区では飛びぬけて長身の「玉河塩屋地蔵」。
お地蔵さんの前には、消火器のような赤い賽銭箱が据えられている。かなり頑丈なものだ。「ここの賽銭41円を盗んで窃盗で捕まった人がいる」といった注意書きが貼ってある。
野田の入り組んだ迷路のような路地の長屋にも、地蔵が組み込まれている。
野田迷路の極めつけ。トンネル路地。家屋を貫通するように路地が繋がっている。
電気配線されて、照明やコンセントが付いているお堂もあったりする。
参道のようなものがあるお堂もあったりする。
「ななとこまいり」に掲載されている14のお地蔵さんのなかには、なぜか神社も2つ入っている。
これもリストには入っているのだが、地蔵さんではないよねぇ? 戦火から町を守ったと言われる源吉大明神。大タヌキの下半身は床下に隠れている。
かつて国鉄の線路が、中央卸売市場とJR野田駅の間に敷かれていた。廃線跡は野田公園として細長い緑地帯+遊歩道になっている。幅とか微妙なカーブが、いかにも廃線跡という感じだ。
野田公園にポツンと置かれている石像。さすがに、これは地蔵には含まれていないようだ。
ぐるっと廻って、ざっと1時間。
「野田迷路探検」の地図にある27のお地蔵さん全てにお参りしたが、果たしてご利益は如何に。