大阪地下鉄どうぶつスタンプラリー(まとめ)

2015年9月23日(祝) ②


昨日コンプリートした地下鉄まるごと「どうぶつスタンプラリー」。全路線完歩で気が緩んだのか、完成したスタンプ台紙をアップすることを忘れていた。



スタンプ台紙1ページ目。御堂筋線が赤、四つ橋線が水色、といった具合に地下鉄路線ごとのシンボルカラーが使われていることが多いが、例外もある。



スタンプ台紙2ページ目。千日前線のピンクは、やはり薄すぎるように思う。



スタンプ台紙3枚目。右下端のフェリーターミナル駅で、うっかりと南港風鈴祭のスタンプを押してしまったことが悔やまれる。



スタンプ台紙の最終ページ。全108駅のスタンプをコンプリートしたが、実はエリア(縦列)をコンプリートすると、決められた駅でカードホルダー台紙を貰えるのだが、列の下にあるカードホルダーの受取印はほとんど押されていない。カードホルダー台紙には興味がない・・・。



とはいえ、108枚ともなると、カードも相当なボリュームになる。



それぞれのカードには、(おそらく天王寺動物園で飼育されている)動物が紹介されている。



7月から9月の休日10日を掛けて、コンプリートするにあたって、購入したエンジョイエコカードは計10枚。う~ん6000円かぁ・・・。かなり地下鉄の売り上げに貢献したものだ。始発駅に向かうのと、終着駅から帰宅するのを除いては、地下鉄に乗ることなく、全て歩いたのだから、コスパは高いものではないが、駅長室の多くが改札内にある以上、仕方ない。



結局のところ、スタンプとカードをコンプリートしたことより、地下鉄全線140km、108駅を歩きとおしたことが最大の成果。達成感は大きい。

忍たま乱太郎と京キャラスタンプラリー

2015年9月23日(祝) ①


しばしばアニメ等とのタイアップスタンプラリーを開催している京都市営交通局が、忍たま乱太郎と京キャラスタンプラリーなどというものを開催している。「京まふ」へ行こう、とあるが、意味がわからないまま、スタンプポイントの地下鉄東山駅にやってきた。



どうやら「京まふ」とは、「京都国際マンガ・アニメフェア」の略のようだ。京都とマンガって、なんだか違和感が無いでもないが、まあマンガ・アニメも、今や世界に誇る日本文化のひとつなんだから、京都が国際フェアの会場に相応しいのかもしれない。



先日、尼崎で忍たま乱太郎の地名スタンプラリーに挑戦したばかりだが、スタンプ台紙を見る限り、主役はむしろ、地下鉄やNHKなど、このイベントに関連する事業者のマスコットキャラクターのようだ。京都地下鉄といえば、今や太秦萌、松賀咲、小野ミサの女子校生トリオのはずなんだけど、東山駅のスタンプは、地下鉄車両が帽子を被った「都くん」なるキャラだった。



東山駅から三条通を、ブラブラと烏丸御池方面に向かって歩く。久しぶりの京都だが、来る度にお洒落な土産物屋さんとかお菓子屋さんが増えているように感じる。今日は、なるべくメイン道路ではなく、裏通りを歩いて行くことにしよう。



東大路や三条通を避けて、細い路地に入っていくと、古い銭湯に行きあたった。本日営業との表札があるだけに、まだまだ現役の銭湯のようだ。



京町屋というのは、間口が狭く、奥行きがあるのが特徴だが、この辺りでは、正面にある家の奥に、別の家があるという、二段構え構造になっているところが多く見られる。狭い門と路地が奥の家への通路になっている。



京都市立新洞小学校。とても風格のある校舎だと感じ入って見ていたら、なんと一昨年閉校になっていた。「みなさまのおかげです 新洞小学校 1869~2013」と書かれたプレートが貼りつけられている。1869年といえば、明治2年。道理で風格を感じさせるはずだが、いかに長い歴史を誇ろうとも、都心の空洞化には抗いようがないのは少し寂しい。



鴨川に架かる二条大橋を渡る。夏も終わりだが、鴨川の床は未だ営業中のようだ。



ちょうど、高瀬川では「舟まつり」なるものが開催されていた。ちょっと寄り道していくことにする。



高瀬川、木屋町あたりは、もとより人気スポットだが、いつもにも増して人の数が多いように感じる。



高瀬川に船を浮かべて、どうぞ誰でも乗れますよ、と盛んに呼び込みをしている。船は動くのではなく、岸から固定しているようで、揺れることも無いようだ。小さな子供さんも、海外からの旅行者も、さらには犬を連れた人も、次々と乗船していた。



クイズラリーをやっていたので、挑戦してみることにする。全5問で、高瀬川周辺にヒントがあるようだ。これまで入ったことのなかった島津製作所の創業記念館にクイズのヒントを求めて入館する。



この地で暗殺された佐久間象山と大村益次郎の遭難之碑が、高瀬川の向こう岸に並んでいる。近寄ることのできない川向うに碑を建てるとは、奇抜なアイデアだ。こうして並ばれると、西洋の先進技術導入や軍備増強への強硬な姿勢など、何となく似た感じもしなくもない。大村が暗殺されたのは、佐久間が襲撃された何年も後のことだが、この2人って、生前どこかで会っているのだろうか。


あまり目立つものではないので、これまで知らなかったのだが、御池大橋の袂に松尾芭蕉の句碑がある。「お多佳さんへ」との題があって、「春の川を 隔てて 男女かな」とある。これって恋唄かねぇ・・・。良く知られた芭蕉の句とは随分テイストが異なる。



クイズラリーの解答を全て記入して、賞品を受け取りに戻ってきたが、随分の人混み。ちょっと覗いてみると、賞品は鉛筆か消しゴムのようだ。欲しくないことも無いのだが、遠慮しておく。



御池通の北、押小路通をブラブラと歩いて行くと、ひっそりとした能楽堂を発見。案内を読むと、こじんまりした玄関からは想像もできない、400人収容の桟敷席を持つという大規模な能舞台が内部にはあるらしい。京町屋と同様、間口だけで奥行を図り知ることは難しい。



スタンプポイントになっている京都国際マンガミュージアムにやってきた。構内に入るのは初めてのことだ。外国からの旅行者がタクシーで乗り付けている。う~ん、国際的にも人気スポットになっているようだ。



スタンプは入場券不要の土産物コーナーにあったので、入館はしなかったのだが、どのような仕組みになっているだろうか。広大な芝生の上に多くの人達が座り込んだり、寝転んだりして、マンガ?を読んでいる。



御池通。建物の高さ規制のため、統一された美しいスカイラインが形成されている。同様に高さ規制があった大阪の御堂筋は、規制が緩和されて、高さもバラバラになってきている。高い地価の場所に低いビルを建てるのでは割に合わないのも理解できるが、景観との両立は難しい。



烏丸御池の交差点に「烏丸御池遺跡」の石碑がある。あまり知られていないが、この辺りからは縄文土器や弥生土器が数多く出土しているらしい。



烏丸御池駅で、スタンプをゲットし、最後のスタンプポイントであるNHKの京都放送局に向かう。階段にペイントが施されている。それにしても、この黒ネコはなんだ?



NHK京都放送局のロビーには、忍たま乱太郎のパネルが申し訳程度に置かれているのみ。それよりも目立つのは、巨大な「どーもくん」。「世界一大きい」と説明書にあるが、NHKのマスコットが海外にあろうはずもない。



NHKのスタンプは、階段に描かれていた黒猫。どうやらNHK京都のマスコットらしい。最後のゴール印が、ようやく忍たま乱太郎だった。



スタンプコンプリートの御褒美は、黒猫(ねこまる、と言うらしい)のクリアホルダーとシールセット
。忍たま乱太郎は、最後の最後まで主役にならなかった。 



5連休もアッと言う間に終わり。この秋の休日は、やけにゴルフなどの約束が多い。歩けるときになるべく歩くようにしよう。

地下鉄中央線全線踏破(どうぶつスタンプラリー)

2015年9月22日(祝)


大阪市営地下鉄と天王寺動物園が共催している「地下鉄まるごと どうぶうスタンプラリー」の最終回。全108駅のスタンプを獲得しながら、営業距離140kmに及ぶ地下鉄全路線を歩き尽くすという壮大な野望も、7月4日に谷町線全線完歩からスタートし、いよいよ中央線を残すばかりとなった。連休で海遊館などに出掛ける大勢の家族連れやカップルと一緒に大阪港までやってきた。



中央線の始点は、コスモスクエア駅。しかしコスモスクエア駅から大阪港駅の間、地下鉄は海底を走行し、並行して歩ける道も無いため、致し方なく大阪港駅を始点に歩きだすことにする。どうしても、この両駅間を歩くとなると、住之江公園経由になってしまう。



大阪港を13時30分にスタート。中央大通りを阪神高速の4号線、5号線、16号線が複雑に絡まり合う天保山ジャンクションの下を、東へ東へと進む。このあと、ゴールの東大阪市の長田駅まで、阪神高速16号線に沿って歩くことになる。



朝潮橋駅近くにある大阪市立体育館。屋根部が緑地になっていて、なんだか古墳みたいな感じだ。



その西にあるのが、大阪プール。内部がどのようになっているのかは窺い知れないが、不思議な格好をした建物だ。



大阪港駅から九条駅の間、地下鉄中央線は地上区間となっていて、阪神高速の下の高架を走っている。近鉄と相互乗り入れしているため、2本に1本は、オレンジと青の2本のストライプが入った近鉄の車両が運行されている。



弁天町駅に到着。駅のマスコットキャラクター、弁天小町との記念撮影用の顔出しパネルが駅長室前に設置されている。緑が持ち色の中央線にある弁天町駅らしいキャラクターではあるが、観光地でもないのに顔出しパネルで記念写真を撮る人など滅多にあるまい、と思っていたら、親子連れが喜んで記念撮影をし始めた。



九条駅で本日4つめのスタンプ&カードをゲット。さあ、これからの6駅(阿波座、本町、堺筋本町、谷町四丁目、森ノ宮、緑橋)は既にスタンプ取得済の駅が続く。碁盤の目状に張り巡らされた地下鉄全路線完歩を目指した時から、こうなることは判っていたが、モチベーションを維持するのが難しい区間が何Kmも続くことになる。

既にスタンプは取得済だが、一日乗車券も買っていることなので、以前から気になっていたことを確かめるため本町駅に入構。四つ橋線の本町駅の表示にはサブタイトルはない。



こちらは中央線の本町駅の表示。本町駅の別称扱いとして船場[西]という表記がある。



で、こちらが御堂筋線。やはり船場[西]と、サブ駅名が表記されている。西横堀川より東側が船場だけに、確かに四ツ橋筋は船場のわずか外側にある。そのため、四つ橋線の本町駅には船場[西
]の表記をしていないものと思われる。



ちなみに、こちらが堺筋本町駅の駅表示。堺筋線も中央線も船場[東]の表記がある。いずれも東横堀川の東側にあるため、船場地区内の駅と言える。



昨日の挑戦した、船場を遊ぼうクロスワードラリーで、同じ問題が新居ビルにも掲示されていたので、、敢えて訪問しなかった中央区役所に少し立ち寄る。正面玄関は工事中で立ち入れず、通用口にもクイズの掲示は見つからなかった。



東横堀川。川幅全体が高速道路に覆われてしまっている。もっとも、完全に埋め立てられてしまった西横堀川と比べれば、まだマシということだろう。



南向き一方通行の松屋町筋に架かる横断歩道に、自転車逆走禁止の大きな垂幕が貼られている。近年大阪都心部における自転車台数が激増し、ルールもモラルも無視した傍若無人の走行をする自転車も多いのだが、垂幕の効果はどうなんだろうか。通勤時間帯の松屋町筋をチェックしてみたいものだ。



遠回りになるが、不定休とのことで、また、クロスワードパズルの最終解を導き出すためには不要のマス目に関わるクイズが掲示されているところなので、訪問しなかった山本能楽堂に立ち寄る。初心者向けのものを少し鑑賞してみたいと以前から思っているのだが、未だに果たせていない。



谷町四丁目駅を通り過ぎ、大阪城を横目に見ながら森ノ宮駅へ。長らく遊休地になっていた日生球場跡地に大型ショッピングモールが完成した。屋上部を周回するランニング通路があるらしい。正面上に見える通路もその一部だと思われる。近いうちに中を覗いてみたいものだ。



 こういう写真を撮るのは気が引けるのだが、中央大通りを歩きながら、何台もの車がパトカーに捕まっているのを見た。秋の交通安全週間のため、警察も取り締まりを強化しているのだろう。



今里筋線完歩の際に既にスタンプを取得している緑橋駅を通過し、深江橋駅で久しぶりにスタンプをゲット。さらに東に歩いて、とうとう東大阪市に突入する。



東大阪市内に入ると、中央大通りの歩道には、徒歩帰宅者支援ルートと書かれた路面標識が数多く見られる。災害時、この道を歩いていると水や食料などの支援が受けられるということなんだろうか。一部のコンビニにも、災害時帰宅支援ステーションとの表札が張り出されている。



高井田駅。ここまで106駅を歩きとおして、様々な駅キャラクターを見てきたが、手作り感第一位のキャラクターに出会う。 タカイダーだ。人工衛星を造った東大阪の中小企業をイメージしたものだろうか、キャラクターが意味しているものは定かではないが、なんとも憎めない。



長瀬川。川岸がとても綺麗に整備されている。川辺の雰囲気は地域ごとに異なるが、放出から柏原まで、とても楽しく歩ける道が続く。



徐々に夕闇が近づいてくる。東成区から東大阪市にかけて、焼肉屋がとても多いように思う。肉が焼ける匂いが空腹を直撃し続ける。それにしても、多くの焼肉店が最近挙って熟成肉をウリにしている。ブームに乗りたい気持ちは判らなくもないが、熟成肉って、それほど美味いかなぁ・・・。肉も魚も生で食べれる鮮度のものに敢えて火を通すのが一番美味いように思えるのだが。



ついに、長田駅に到着。ここから東は近鉄のけいはんな線になる。



長田駅の駅長室にて、最後のスタンプを押し、どうぶつカードを貰う。記念すべき108個目のスタンプ&カードは、ふたこぶラクダだった。9月22日午後6時8分、どうぶつスタンプラリーをコンプリートするとともに、大阪地下鉄全線約140km完歩を達成した。



歩行距離は、営業距離を大きく上回る19.5km。所要時間4時間40分、平均時速4.15km、歩数が26000歩。



1日1路線完歩を目指したものの、御堂筋線と南港ポートタウン線は、猛暑による体調不良と
諸事多忙のため2日かけて歩いたことが少々悔やまれるが、よく歩いたものだ。