名古屋城(日本どまんなかお城スタンプラリー)

2014年6月21日(土)


名古屋に出張の機会を利用して、名古屋城を訪問する。小学生の頃に来たはずだが、50年近くも前のことだけに、何も覚えていない・・・。正面入口にある案内所で、「日本どまんなかお城スタンプラリー」の台紙を発見。NEXCO中日本が主催しているものだ。



ここまで来て、スタンプラリーをするつもりは無かったのだが、せっかくなので名古屋城のスタンプをゲット。もっとも中部地方の20もの城がスタンプポイントになっているが、今日は他の城を訪れる時間も無いし、今後の予定も無い・・・。



天守閣は反りのある高石垣の上に聳え立ってる。加藤清正が受け持ったため、この扇勾配は、特に清正流三日月石垣と呼ばれているようだ。加藤清正や藤堂高虎は、築城の名手などと称されているが、本人が設計技師であったとも思えない。おそらく優秀な土木技術者を多数抱えていたのだろう。



高石垣を取り囲む空堀に、どういう訳か鹿が棲みついている。こんな大都会で、まさか迷い込んだということはないだろうが、わざわざ飼っていると考えるのも不自然だ。



名古屋城を下から見上げる。結構低重心で、ドッシリ感がある。



正面門近くにある金のシャチホコ(のレプリカ?)。昔、大凧に乗った盗賊が、金のシャチホコ(の一部?)を盗んだという話を聞いたことがあるが、これって実話なんだろうか・・・。