2014年7月21日(祝) ②
5月に大阪地下鉄谷町線のスタンプラリーがあったばかりだが、今度は千日前線の45周年を記念して、スタンプラリーが開催されている。千日前線の任意の3駅の駅長室でスタンプを貰うだけのお手軽なものなので、天王寺から扇町まで歩いたガンダムスタンプラリーに併せて、チャッチャとやっつけてしまおう。
日本橋駅の駅長室で、スタンプ台紙と最初のスタンプをゲット。駅長室って、改札内にあったり改札外にあったり、結構見つけにくいものだ。
谷町線スタンプラリー同様、常設の駅スタンプ使用しているなど、あまり凝ったイベントではないと思っていたが、スタンプ台紙がとてもユニークだった。なんと団扇がスタンプ台紙になっているのだ。表はスタンプラリーの説明、裏がスタンプを押す空欄が印刷されている。
3線が乗り入れているなんば駅。御堂筋線駅と四つ橋線駅の2つの駅長室がある。駅長が2人いるのだろうか。当然、最も混雑する「御堂筋線」が1人、それほどでもない「千日前線・四つ橋線」を合わせて1人、と考え、四つ橋線の駅長室に行ったが、そこに千日前線駅のスタンプは無かった。なんば駅構内をウロウロして、御堂筋線駅で千日前線のスタンプをようやくゲット。
駅構内には、千日前線開業当時の写真などが掲示されていた。好景気に大阪万博開催なども相俟って、大阪の交通インフラが飛躍的に整備された時代だ。
なんば駅には、3路線ごとにスタンプが用意されている。御堂筋線は、今は無き歌舞伎座、千日前線は法善寺の水かけ不動、そして四つ橋線は・・・、よく判らない。地下鉄全駅のスタンプを歩いて集めることも考えたことがあるが、これだけ印影が不鮮明だと集める気にならない。歌舞伎座など、実態と合わないもの増えてきたので、そろそろ新調してはどうだろうか。
千日前線のマスコットの「でっちの千吉」。 あまり目立たないが、千日前線のポスターなどで時々見かける。
最後のスタンプは、ガンダムスタンプラリーのスタンプポイントにもなっている野田阪神駅。
無事3つのスタンプをゲット。千日前線のシンボルカラーのピンクは、とても華やかだが、スタンプインクとしては、少々淡すぎる。
コンプリートの記念品は、缶バッジと千日前線列車のペーパークラフト。
千日前線スタンプラリーの参加条件になっているのが、このエンジョイエコカードの購入。土日祝なら600円で乗り放題なので、3回乗車すれば元が取れる勘定。結構使える。入場券としても使えるので、駅長室を探して改札内外を行き来するにも便利だ。