スイッチウォーク(神戸ポートアイランド)

2018年3月25日(日)



神戸ポートアイランドでスイッチウォークなるものが開催されている。ウォーキングで、気分をスイッチ、身体をスイッチしようということらしい。博多帰りで疲れているとはいえ、わずか5kmほどのウォーキングでは物足りないようにも思えたが、まあ出掛けてみることにしよう。



ポートライナーの「みなとじま駅」で下車。島内の8ヶ所に指定された最初のスタンプポイントが改札を出たところにある。どうやら、スタンプの文字を繋ぎあわせると、何かの文章になるようだ。



2つめのポイント、アシックススポーツミュージアムにやってきた。休館中でも大丈夫、とスタンプラリー台紙にはあるが、玄関前には立入を阻むような柵がある。



やむなく柵を跨いで、玄関のガラスを覗き込むと、スタンプではなく、キーワード(写真ではモザイク処理済)が張り出されている。スタンプラリーというが、スタンプ台を置けないところはキーワード展示になっているようだ。



アシックススポーツミュージアムの前に寝そべっている巨大なカタツムリ。ポートアイランドには、芸術的なオブジェが多い。



第3ポイントの神戸国際会議場の広場では、子供たちの自転車レース大会の真っ最中。大きな声援が飛び交っている。



子供たちが乗っている自転車をよく見るとペダルもスタンドもない、極めてシンプルなもの。足で地面を蹴って進むようだ。ストライダーというものらしい。



ポートアイランド、といえば、ポートピアホテル、というのは昔の感覚なのかもしれない。会社に入った1981年にポートピアが開催され、同時にこのホテルが開業した。これまでに見たことも無い優雅な外観のシティリゾートホテルは、時代の最先端を感じさせるものだった。



ワールド記念ホール。ポートピアホテルの3年後にできたものだが、こちらは一転、いかつさ満点の風貌だ。赤茶けた鉄が剥き出しで、ガミラスかダースベーダーの要塞のような雰囲気だと感じたものだ。



ワールド記念ホールの隣にあるポートアイランドスポーツセンターが第4ポイント。プールとすけーとリンクがあるようだ。ワールドの寄付金をもとに建設されたもので、最近よく見かけるネーミングライツとは異なるらしい。



第5のポイントは、バンドー神戸青少年科学館。こちらはバンドー化学が神戸市立青少年科学館のネーミングライツを得たもの。プラネタリウムはじめ、充実した展示があるらしいが、先に訪問したアシックスミュージアムも、隣のUCCコーヒーミュージアムも、入ったことがない施設ばかりだ。



第6ポイントがIKEA。初めて訪問したときには、その巨大さと販売スタイルに驚いたものだが、すっかりと日本でも馴染みのある店になった。



エントランス付近にあるはずのキーワードが見つからない。仕方なく忙しそうにしている店員さんに尋ねると、窓ガラスの床付近に小さな紙が貼り付けられていた。自力で発見できる人はほとんどいないんじゃなかろうか。IKEAの人は宝探しイベントと間違っているんじゃなかろうか。



ポートアイランドも南側に進むにつれて空地が多くなる。随分長い間、このような光景が広がっているように思うが、この先どうなるのだろうか。



ポートライナー「医療センター」駅とつながっているキメックセンタービルが7つめのポイント。神戸医療産業都市を形成すべく、このビルにも医療分野の研究機関や企業を誘致しているようだ。



10階にある展望ロビー。う~ん、展望ロビーというが、その実、入居が決まらない空きオフィスにしか見えないのだが・・・。



10F展望ロビーからの眺め。医療産業都市を形成するビルが少しずつ増えてきているようだが、神戸空港までの間には、空地が目立つ。



ポートアイランドは自然豊かなところで、桜も楽しめたし、様々な鳥とも出会うことができる。海外ではまるで使い物にならなかったアプリ「鳥判定機」でこの鳥の名前を判定させてみるが、カラスの類だとの判定・・・。う~ん、日本でも使い物にならない。もはやアンインストールするしかなさそうだ。



理化学研究所の計算科学研究機構。京コンピュータがあることで有名なところだ。そのせいか、ポートライナーの駅名も「京コンピュータ前」。さほど遠くない将来、間違いなく京コンピュータも陳腐化するはずだが、駅名はどうするつもりなのだろうか。



玄関の前に立つ塔は、計算機の原点ともいえるソロバンの玉を積み上げたものと思っていたが、よく観察してみると、さらに深い意味がありそうだ。ソロバン玉の数は17個。下から一、十、百、・・・と文字があり、最上部のソロバン玉(17番目)に京の文字がある。さらにkiloとかmegaなどの接頭辞や、10の階乗なども併記されている。



京コンピュータの隣が神戸どうぶつ王国。最終ポイントだ。空地にしているよりマシとはいえ、支離滅裂としか思えない組み合わせだ。もともとは神戸花鳥園という名称だったが、経営不振でオーナーが変わったという。



神戸どうぶつ王国で応募を済ませ、京コンピュータ前駅から帰宅する。意外なほどに疲れた。



「ポートアイランドでスタンプラリー」とサブタイトルにはあるが、8つのうちスタンプは3つのみ。キーワードを隠す意味はなさそうだが、念のためモザイクで消しておく。



ウォーキングが得意な人は三宮まで歩いてみよう!などと挑発的なメッセージがスタンプラリー台紙にはある。当然その気だったのだが、今日は疲れた。やめておこう。



5kmくらいのはずが、8km歩いている。まあ確かにアチコチぶらぶらと寄り道した。