沿線散歩(7) 月見山~長田神社

2012年12月24日(休) -②



本日2コース目となる、近鉄・阪神・山陽の沿線散歩のCourse7は、月見山駅からJR長田を通って、長田神社まで北上し、高速長田駅まで行く約7kmの行程だ。

1コース目のゴール駅の須磨駅から月見山駅までは電車移動だ。つい30分ほど前には、1コースのウォーキングで、この駅のすぐ近くを歩いていたのだけれど・・・。須磨離宮公園からの「バラの小径」が、この駅のホームまで続いているようで、バラのイラストに溢れている。



月見山駅から、真っ直ぐに海岸まで南下。須磨海浜水族館がある。観光バスもたくさん停まり、賑わっているようだ。



海岸の公園沿いの道を東に向かって歩いていると、但馬牛の立派な石像を発見。神戸ビーフの顕彰のためのもののようだ。



阪神大震災の際に倒壊した、道路橋の橋脚の一部が保管・展示されている。コンクリートの中の鉄筋が無残に折れ曲がっている。



あまり興味の湧かないポイントなんだけれど、マップに忠実に従い、ナナ・ファーム須磨へ。地産知消をテーマに、兵庫県内の食品を扱っている。もっとも一見しただけでは、普通の食品スーパーと同じように感じるんだけれど。



東へ東へ向かい、長田の商店街へ。秋の三国志まつりの時には、人が溢れかえっていた三国志ギャラリーも、今日はひっそりしている。



三国志ガーデンも、人気が感じられない。



商店街そのものへの人出が少ない。とても広い商店街だけに、余計に人の少なさが目立つ。イベントがあるときにしか、来ることが無かったけれど、普段はこんな感じなんだろうか。



JR長田駅の近くにある鉄人28号。今年何度めになるだろうか。ここに来るたびに写真を撮っているけれど、今日はバックショットだ。



シューズプラザ。長田は元来、靴の製造者の多いところだけに、きっと震災復興時に、建設されたのだろう。



シューズプラザの前の道には、小さな水路があったりして、とても安らぐ。



震災の前までは、住宅が密集していたところなんだろう。当時の家屋や道路の様子が石碑に描かれて保存されている。この図面のエリアは、今は広大な運動グランドになっている。



あたりが暗くなり始めた頃、長田神社に到着。



既に、鳥居には初詣のフラグが取り付けられている。今年もあとわずかだ。



2日続けての2枚抜きで、沿線散歩も残すところ、あと3コースになった。年内の全コース達成も視野に捉えたように思う。

まとめ

歩行距離   7.2km
所要時間   114分 (1時間54分)
歩数      11200歩 (しっかり 9600歩)

今日のトータル(2コース合計)

歩行距離   13.6km
所要時間   233分 (3時間53分)
歩数      22700歩 (しっかり 18300歩)