2014年11月30日(日) ②
谷町線スタンプラリーを終え、天王寺公園を通り抜けて、新世界にやってきた。「なにわで和歌山」おもろいもん満祭スタンプラリーなるものが開催中なのだ。どうして、新世界で和歌山県商工会連合会が主催してキャンペーンを打っているのかがよく判らないのだが、あまり気にせず参加することにしよう。
スタンプポイントは、新世界エリアの串カツ屋さんを中心に8ヶ所。串カツ屋と和歌山の繋がりが思い浮かばない。スタンプ台紙にも何の説明もない・・・。
店で食事をしなくとも、店頭にスタンプ台が置かれているので、店の人に気兼ねなく押印させてもらえる。店頭に売上には直接つながらないスタンプ台をさりげなく置いているスタンプラリーって、あまり無いものだ。 でも町の活性化のためには、遠回りのようでもこれが近道だと思う。
串カツ屋さん以外のスタンプポイントもある。昭和の雰囲気が色濃く残る新世界市場だ。
そして、通天閣本通りにある、キン肉マン関連グッズを取り扱っているお店もスタンプポイントになっている。
さらに、どういう訳なのか、遠く離れた南海なんば駅もスタンプポイントになっているのだけれど、再びゴールの通天閣に戻って来なければならないため、さすがに歩いていく気にならない。坂田三吉の王将碑の横から、ゴールのある通天閣に入る。
通天閣展望台に上るためには、一旦地下に下りて、エレベータに登る仕組みになっている。今日も40分待ちと、相変わらず人気は高いようだ。展望台に行かなくとも、地下には、チキンラーメンショップやグリコショップなど、大阪らしさを楽しむことができる。
なんば駅のスタンプは無いものの、5ビンゴ達成。通天閣地下の和歌山県特産品コーナーでガラガラ抽選をさせてもらう。末等はミカン一個なんだけど、なんと、バカでかいミカンの缶詰など、特産品1000円詰め合わせセットという小当たりをゲットした。
驚くことに、新世界では、さらに別のスタンプラリーが同時開催されていた。(③に続く)