2018年8月23日(木)
大阪市営交通が大阪メトロと改まって間もないが、ポケモンスタンプラリーを開催している。子供たちの間でポケモンの人気は他を圧倒するようで、夏休みの定番として全国の鉄道会社が開催している。スタンプポイントは全10ヶ所。まとめて歩き回るにはちょっとつらい距離だ。仕事のついで、通勤の途中、ウォーキングの際の立ち寄りなど、少しずつスタンプをゲットしていく。
南港風鈴スタンプラリーの際に立ち寄ったコスモスクエア駅。どの駅でもそうだが、子供連れでスタンプ台に列をなしていることが多い。子供たちの多くは、駅でもらえるピカチューサンバイザーを被っている。
難波駅。 3つの路線が乗り入れていて、複雑な駅構造になっているが、至るところにスタンプ台の在り処を示すポスターが貼られている。
やはりピカチューサンバイザーはかなりの人気のようで、難波駅では早々に払底していた。
最近、夏のスタンプラリーでは「熱中症に注意」の警告文が良く見られる。まあ、電車に乗らずにスタンプを集めるべく歩き回っているごく一部の奇人を除けば、ほとんど室外に出ることなく楽しめるイベントだと思うのだが・・・。
御堂筋線の終点、なかもず駅。駅長室前に立派なスタンプ台が設置されている。こちらでもサンバイザー配布は終了していた。
四つ橋線の西梅田駅。各駅にポケモンのキャラクターが設定されているのだけれど、ピカチュー以外はまるで判らない・・・。
谷町線の終点、門真南駅。この駅だけは、わざわざ用も無いのにやってきた。もっとも改札内のスタンプを押印して、乗ってきた電車ですぐ戻るということをしてしまった。大半の参加者は、同じようにしているが、これでは運賃収入が上がらないのではなかろうか。だから、ということもあるが、ウォーキングスタンプラリーストの立場から言えば、スタンプは改札外が有難い。
中央線の森ノ宮駅。こちらは改札外。
鶴橋駅。何故かここだけ大きなポケモンキャラクターのポスターがなく、こども110ばんのポスターが貼られている。
谷町九丁目駅。ポケモンスタンプより、ビートルズトレインと名付けられた、地下鉄風巣箱の中で飼育されているカブトムシの方が興味深い。
堺筋本町駅。比較的スタンプ設置駅が固まっている、鶴橋~森ノ宮~谷町九丁目~堺筋本町のみ、歩き回ってスタンプを押した。
堺筋本町駅には、映画宣伝用の記念撮影ボードが設置されていた。
ゴールにもなっている梅田大丸のポケモンセンター。初めて訪問したが、かなり大きな売場にポケモングッズがズラリと並べられていてビックリする。外国からの買い物客も多数見られた。
ポケモンセンターに設置されているスタンプ台。
ぬいぐるみから文房具類まで、なんと多数の品揃えなのか。一等地のデパートでこれほどの売場面積を占有していることに、ポケモン人気の凄さをあらためて思い知らされる。
売場の横には、ポケモンカードの対戦をするような会場まで設置されている。これだけでも相当大きな面積を占有している。
まあ大して歩いた訳でもなく、達成感は高くないが、無事全スタンプの押印を完了。
コンプリートのご褒美は、ノート、クリアファイル、定規、名前シールなどの文具セット。相当奮発してくれたものだ。 子供たちは大喜びだろう。