芦屋六社めぐり2019

2019年1月4日(金)


一昨日の伏見五福めぐり、昨日の泉佐野六社参り、に続いて、今日は芦屋の六社を巡る「芦屋睦の宮詣で」に出掛ける。



スタートは阪神芦屋駅。いわゆる看板条例のせいか、市役所のサインボードさえ超控えめで、いつもは垂れ幕の類も見られない芦屋市役所に、地元出身の貴景勝の関脇昇進を祝う横断幕が架かっている。



安保天神社からスタート。毎年同じような写真ばかりアップしているので、今回は狛犬にフィーチャーした写真をアップすることにしたい。



神殿前には台紙がドッサリと置かれている。どれほどの人がこのイベントに参加するのだろうか。



芦屋川。正月の澄んだ空のせいか、いつもより六甲の山並みが美しく感じられる。



津知日吉神社。狛犬だけでなく、猿の石像も神殿の左右に据えられている。



阪急芦屋川駅近くにある三条八幡神社。



神社の裏には阪急神戸線が走っている。なんとも騒がしい神社だ。



三条八幡神社に気になるポスターを発見。新元号となる5月1日、奉祝行事として「だんじり巡行」があるらしい。本来なら秋祭りにしか出番がない「だんじり」が45台も登場するらしい。



阪急芦屋川駅前には「イノシシに注意!!」の大きな看板が掲げられている。ここから六甲山に登る人に対しての注意だが、最近は山から町に下りてくるイノシシが多いようだ。最近も海に近いところでイノシシに襲われる事件があったばかりだ。



阪急芦屋川駅から急坂を登って芦屋神社に向かう。こんな坂道の先にも立派な住宅が多数建っている。



芦屋市内ではおそらく最大の規模を誇る芦屋神社の本殿。参拝客の数も多い。



境内では、神社の方々が何人も集まって大きな穴を掘っている。おそらくは、とんど焼の準備だろう。



急坂の上に建つ芦屋神社から、次の岩園天神社に向かう。当然のことながら、急坂を下りていかなければならない。



鬱蒼とした森のなかにある岩園天神社。どうやらこの神社は古墳の上にあるらしいんだけど、詳しいことは判らない。



正月にしか来ないのだけど、いつも感心させられるのが、この神社が丁寧に掃き清められていること。今日も出会ったけど、いつも掃除しているのは同じ人のようだ。



阪急の高架を潜るトンネル。朝夕は車両通行止になるのだが、これって明らかに小学校の登下校に配慮したものだろう。今日のような休校日も通行止めの看板をトンネル前に設置している。誰がやってくれているのだろう。なかなか大変なことだ。



阿保親王塚。平城天皇の第一皇子というより、在原業平の父として知られる。加えてその血筋は長州毛利家に繋がるらしく、この立派な墓域も毛利家の手によるものと聞く。



フィナーレは打出天神社。コンプリートの記念品を貰えるのが、社務所に人が常駐している芦屋神社と打出天神社の2社のみ。必然駅にどちらかがアンカーとなる。



天神社に共通することだけど、梅紋がアチコチの装飾に用いられているんだけど、打出天神社の梅紋の装飾はとてもお洒落だ。



スタンプは昨年までと同じ。綺麗なスタンプなんだけど、台紙も含めて、そろそろモデルチェンジしてもいいんじゃないだろうか。



コンプリートの記念品。ストラップ風の御札だ。



阪神の打出駅と芦屋駅の間を流れる宮川。この川を伝って、山からイノシシが下りてきて、この下流で人を襲ったという。



歩行軌跡。10kmほどのお手軽ウォーキングだった。